医学部科研費ランキング 〜阪大医学部強いな
医学部科研費ランキング 〜旧帝+慶應の頂上対決
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済みません、医学部科研費ランキングは「基礎研究」の項目が残っておりましたので、掲載します。実は医学研究でもっとも重要なのが基礎研究だと思っています。臨床研究は基本的に基礎医学の研究がベースとなっており、基礎医学こそが医学研究の足腰といっていいです。従って、基礎医学分野での科研費取得数がもっとも注目されます。
上記のように阪大がトップで、東大、京大と続きます。ここでがくっと離されて、医科歯科、東北、慶應、順天堂、北大、名大と続きます。その後10位に神大、そして千葉、北里、金沢と続き14位に九大となります。九大医学部の基礎研究が他の旧帝大よりかなり低いのが意外でした。九大医学部の付置研「生体防御医学研究所」は特に免疫学で優秀な教員を学外から呼んで揃えており、活発な研究活動をおこなっています。もっと科研費を取得していると思っていたのですが。
基礎研究に関しては、まず阪大、そして東大と京大が他大学を圧倒していることがよくわかります。阪大は医学部だけでないですが、過去にかなり重大な研究不正が理系学部あるいは関連施設で複数起こっています。だから手放しで良い大学とは言えません。それでも阪大医学部が東大・京大の東西二大巨頭を制して科研費基礎医学分野で1位になっていることに驚くと同時に、その研究力には敬服します。
今回臨床の2分野(内科系、外科系)と基礎を合わせた3分野での医学部科研費取得数をみましたが、いずれでも順位こそ変化あるものの、旧帝大の7大学、医科歯科、旧六の6大学、そして私立では慶應と順天堂の16大学で上位が占められている状況がよくわかりました。医学部を目指すなら、河合塾の分析は将来的な自分の発展を考える上で重要な指標と思います。
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