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Yoko's Cookies 〜群馬・太田のクッキー

ポワール



東武伊勢崎線沿線の太田市、自動車「スバル」の企業城下町だけあって税収は潤ってるようです。メインの太田駅も近隣の東武線の駅と違って高架となり、金がかかった豪壮なつくりになっています(駅周囲は市立図書館以外めぼしいものはなく、寂れているが)。その駅下に太田市役所の出張所みたいな案内所があり、その出口外に特産品自動販売機を置いてあります。大型のものを入れてるごっつい自販機ですが、誰かものを買う姿はついぞ見たことがありません。あまり売れないせいか中身が時々変わっていますが、クッキーだけは不動でいつも置いてあることに気づいていました。「美味しいのかな」と考えたけど、1000円ちょっとでやや高め。こういう公設の自販機は壊れていて修理されてないこともよくあるので、お札だけ取られたらやだなという思いもあってなかなか買う気になれませんでした。しかし、今回千円札がたまたまたくさんあったので、ダメ元で買ってみました。意外とすんなり買え ました。



早速食べてみると生地がやや柔らかいのが気になるが、バター多めの好きな味で気に入りました。かなり大きいので、1個食べると小腹が満たされます。


調べてみると、このクッキー、今年春の日経新聞に紹介されてました。引用します。

群馬・太田発で米国クッキー、主婦から専門店 長島さん

人物ファイル

群馬

2025年3月12日


群馬県太田市に予約制の「アメリカンクッキー」専門店がある。専業主婦だった長島陽子さん(44)が起業に挑み約3年前に開いた「Yoko's Cookies(ヨーコズクッキーズ)」だ。「シンプルイズベスト」と語るように甘さ控えめで大ぶりのクッキーは赤れんがの店舗とともに工業都市・太田の名物となりつつある。


東武鉄道太田駅から車で約10分。店頭にクッキーは並んでおらず、インスタグラムなどから事前予約した客が受け取りに来る。多いときは1日7〜8人が来店するが、売り上げの約6割は「イオン太田店」といった小売店などへの卸売りが占めるという。オンラインショップを通じた注文にも応じる。


米国に住んでいたわけではない。アメリカンクッキーに引かれたのは短大時代の米国人講師が手作りで振る舞ってくれたのがきっかけだった。未知の味と食感。「飾らなくて温かみがある家庭の味に感動した」。料理は得意で再現しようとクッキー作りに励み、趣味として作り続けた。


結婚して太田市に移住し専業主婦になった。子育てが一区切り付いたころ、夫から「クッキー店をやってみたら」と後押しされた。試しに地域のイベントで販売すると100個ほどが完売。自信になった。

太田市の起業塾「おおたなでしこ未来塾」で学んだ後、2018年に自宅で事業をスタート。食品ロスがないように事前予約制とし「子育てしながらクッキーを焼いて、好きなガーデニングもする最高な時間だった」と振り返る。


客が増えるにつれてリビングにも資材が山積みとなり、一念発起して22年4月に独立した店舗を建てた。資金を借り従業員を雇うなど楽しいだけの日々ではなくなったが「クッキーが焼き上がって厨房が甘い香りで包まれる瞬間は本当に幸せ」と笑顔を見せる。


売り上げは開業当初の月3万円ほどから、今では100万円を超す月もあるという。「太田ならではの手土産に」。将来は庭付きの店舗を構え、本場米国にも進出してみたいと夢は膨らむ。


(田原悠太郎)

ながしま・ようこ 1980年群馬県高崎市生まれ。2018年に個人事業で「Yoko's Cookies」創業。短大時代は園芸が専攻だった。

ふーん、そういう経緯だったのか。最近の市販クッキーはバターでなくマーガリンのものがほとんどで、どうも美味しくないです。フランスのバターたっぷりのクッキーに慣れているので、どうしてもそういう味を求めてしまいます。しかし、このクッキーしっかりした味で、しろうとが作ったものとは思えません。皆さんも機会あれば、是非ご賞味あれ。

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