gillespoire

日常考えたことを書きます

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

京都府立医大・看護師殺人事件(1998年)を思い出す(3)

京都府立医大・看護師殺人事件(1998年)を思い出す(1)
京都府立医大・看護師殺人事件(1998年)を思い出す(2)


河合正夫についての公判は、結局以下のようになりました。


なぜ、「死刑」にならなかったのでしょうか?娘を持つ親なら、この事件には心底震え上がったと思います。繰り返しますが、ご両親の怒りと悲しみの心情は、亡くなるまで尽きないと思います。
 大津の不動産会社社員の事件に戻りますが、このようなことが週刊女性primeに書かれています。おそらく、この中西大樹という容疑者は、性的暴行だけでなく普段から犯罪行為を日常的に繰り返していたのでないでしょうか?カスハラにかこつけて顧客を警察に訴える。いやはや、この中西大樹自身がモラルハザードな人物であることを十分裏付けています。そして、そういう危険な社員を黙認し、かつ事件が発覚すると隠蔽を画策し、もみ消しを図ろうとする会社(=社長)も、きわめて悪質です。親会社としてLYXILの姿勢にも疑問を感じます。

事件について同社に問い合わせるも、取材はいっさい拒否されていた。

前回の記事を読んで編集部に連絡をくれたのが、冒頭のAさん。3年前にいわれのない仕打ちを受けたというのだ。「事務所を移転しようと思って、容疑者に賃貸物件を探してほしいと依頼しました。条件が合ったので、大津市市内の物件を容疑者とともに内見しました」(Aさん、以下同)物件を気に入ったAさんはすぐに契約を済ませ、事務所を移転したのだが、

「電話回線がなかったんです。これは私が最初に提示した条件を満たしていなかった」Aさんは、容疑者が勤める不動産会社へ出向いて、苦情を訴えたという。「契約不履行なので物件を解約して、ほかを探してほしいと伝えました。こちらも頭にきていたので、声は荒げましたよ。すると、中西容疑者はいきなり土下座してきて、“すいません。この物件はうちの物件ではなく、仲介物件で、相手方とすでに契約してしまったので、解約できないんです”と泣きついてきました」


 長いやりとりの末、Aさんは渋々引き下がり、物件を解約せずに電話回線は自費でひいて対応した。それから、およそひと月が過ぎた、とある朝のことだった。「滋賀県警大津北署の警察官が私の前に現れて、“あなたを逮捕する”と……。土下座を強要したという容疑でした。本当にびっくりしましたね不動産会社内の防犯カメラが、中西容疑者が土下座する姿をとらえていたというのだ。だが警察は映像しか確認していなかったようなので、私の顧問弁護士を通じて“音声も残っているはずだから、探してほしい”と伝えました。そうすれば強要ではなく、みずから土下座したのがわかる、と」

警察が音声データを確認してAさんは無罪放免となったのだが、5日間も留置された後だった。「不動産会社は、意図的に映像だけを警察へ提出していた。悪意しかないですよ」しかも、釈放後、中西容疑者も不動産会社も、お詫びの一言もなかったという。“不誠実はなはだしい!”とAさんの怒りはいまだに収まっていない。なぜ客を陥れるような虚偽告訴をしたのか。同社に問い合わせると、「広報担当はすべて社長がやっています。社長は今日も、明日も、明後日も不在ですので、それ以降に連絡してください」(同社総務担当者)


 信頼して不動産仲介を頼んだ業者に非道な目に遭わされる。娘を持つ親として、このような事件は絶対に許せないことです。