
読売の読者相談掲示板「小町」からです。この相談者は医師で、妻も医師です。第一子の赤ちゃんが生まれたばかりですが、研修が始まってから結婚して数年というところでしょうか。その赤ちゃんのお宮参りを巡って露わになった夫婦の親に対する考え方の相違です。
妻が両親をよく思っていないことが最近わかりました
たんたん
という題名で、前段までの話をまとめると以下になります。
夫婦ともども医師でこどもが一人の家族。子どものお宮参りの際に妻が夫の母親が参加するのを嫌がり、夫(たんたん→相談者)に家族だけのお宮参りにしたいと言う。以下はたんたん妻の言い分。
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なぜかというと、婚約して以来、夫(たんたん)が両親の分の支払いをことごとくしているというのに、たんたん両親の方は結婚ご祝儀すらくれない(指輪の贈与はあったが)。さらにたんたん両親のお金ないアピールが強く、海外で結婚式をすることを諦めたというのに、顔も知らないようなたんたんの遠い親戚から新婚旅行でワインを買ってくるようねだられた。あまりに一方的でないか。
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両親宅近くに住んでいる夫(たんたん)に向かって「介護よろしく」とたんたん両親が言っていたが、まだ働ける年齢なのに退職して働かないのでは納得できない。介護支援を将来するなら、たんたん両親たちもせめてできるところまで働いてほしい。たんたん妻の親は夫婦とも医者で(開業医と産業医)まだ現役として働いている。
→結論
たんたん母親にお宮参りに参加してもらったら、かかる費用がまたすべてこちら持ちになるだろうが、それは気分的にいやだ。
といった流れでした。さてたんたん投稿の続きですが、ここでたんたん妻の家族事情が明かされます。
妻についてですが、妻は奨学金を使う家庭があるということは理解しているようです。
ただ、女医さんにありがちな性格というか、だから何?自分には関係ないし、理解はするが受け入れはしない、という感じです。
妻が絶対に曲げないのは自分の子どもにはお金で苦労をさせないことです。
何でもさせてあげる(もちろん勉強とかのことですが)、お金がないという理由で進学や習い事を諦めさせない、学生のうちは親がお金を出す、です。
遊びのお金は流石にバイトさせた方が、と言いましたが「学生の本分は勉強。安い時給で働くくらいならその時給分は私がお金を出すから勉強したらいい」という感じです。
確かに考え方は極端だと思います。
ただ、妻の価値観は親が子どもを守るもの、らしくてその分僕が親にお金を使う、ということが分からないみたいです。
自分でお金を得ることができる親(大人)にお金を使うならまだ自立できない子どもに使え、ということです。
また、質問の中に私立に進学させたいのか?ということに関してですが妻もそれは違います。
国立に進めるならそれに越したことはないけど誰でも国立に受かることはありません。
妻はよく最悪のケースを想定して動く癖があり、あくまでその私立医学部にしか受からなかったケースが現時点で考えある1番お金がかかる進学のことだと思います。
じゃあ国立受かったらその分の費用は?は、浮いた分は満額子どもに残します。
それでも使いきれず残った場合は孫に、など妻は常に先にお金を残そうと考えているみたいです。
たんたん妻の考え方は堅実で、私ともよく似ています。私も両親からは援助は期待されておらず、「あなたたちのお金は自分たちのこどもたちに使ってね」と言われております。うちもこどもがもしかすると私立医学部に行くことは可能性として考え、用意はしてました(→慶應だけですが)。
たんたんトピ主
2026年08月10日 18:28
妻はバイトを禁止する、というわけではありません。
バイトしたいならしたらいい、だけどしなくていい苦労はしなくていい、という考え方です。
ただ、バイトしないとお金がない、という状況にはしたくないみたいです。
確かに妻自身がそう教育されていたみたいです。
お小遣い制じゃなくて、好きなときに好きなだけお金を持っていっていいよ、という教育だったみたいです。
ただ、妻はだからこそ自分に使うお金は無頓着になりました。
ブランド物は興味がなく、自分で稼いだお金で美味しいものは食べたい、くらいの感じです。
お金が溢れてくるものではない、というのもそういう教育だったからこそ培われたみたいです。
逆に制限すればするほど執着してしまう、というのに似ているかと思います。
ただ、僕が危惧しているのはたまたま妻がそういう物欲がなく育っただけで自分の子もそうなのかな?と思ってしまいます…。
私の学生時代もたんたん妻と同じでした。物欲ねえ。車とか家ですか?それとも海外旅行してブランドもの買いまくりかな?知らんけど、そういうことに価値があるとは私も感じません。しかし、たんたん妻は海外挙式はしたかったのですよね。それは物欲とは必ずしも言わないかもしれないけど、そういうことにも私達はまったく価値を感じませんでした。
そして妻も別に自分の子を医師にさせたいとかは無いです。
なりたいならなればいい、くらいのスタンスです。
ただ、現時点で日本で進学する場合は1番学費がかかるのは私立医学部に進学した場合ですから、そのパターンを想定して動いているみたいです。
心配な点をあげるとするなら、妻の母は世間からみたら天才なのですが努力の人でもありました。(妻が話してくれたのですが、祖母はいわゆる毒親でかつ貧困家庭だったみたいです。妻の母は参考書も買ってもらえない、病院も姉が連れていってくれていたような家庭から中学時代には県で一位の成績を納めて奨学金を借りながら旧帝医学部に進学しています。)
その母から子どもにはお金で苦労かけさせたくないから医師になったと育ったらしく、妻もそのつもりで医師になったみたいです。
だから自分には無頓着だけど子どもにだけはって気持ちが強いのかと思います。
たんたん妻のお母さんは非常に優秀なようです(父上も母と同窓でしょうから二人とも)。旧帝医学部か。はっきりわかりませんが、県一番の成績という経歴だと、東北大、名大、九大あたりでしょうか。この言い方からすると、たんたん夫妻は旧帝医学部出身ではないです。たんたん親あるいはたんたん妻祖母のような家族は、西日本の家庭には多くないと感じます。うちの場合父方・母方とも西日本の田舎出身なのですが、貧しいながらも向学心というか勉強することで立身することにきわめて熱心な家族だったようです。また東北大学は戦前の旧制東北帝国大学のころから女子学生の受け入れに熱心でした。まったくの勝手な想像だけど、たんたん妻の両親は東北大学医学部の出身で、たんたん夫妻は秋田大あるいは山形大医学部あたりかなと考えてしまいます。
さて小町の回答欄には「金に強欲でショーワル妻は鬼嫁!ケシカラン!キーッ!!」とかたんたん妻を責める鬼女が結構いますが、私から言わせるととんだお門違い。たんたん妻はたんたん家族が自助努力しないでいて、他人に「おんぶにだっこ」(→たかり)する、あるいは「打ち出の小槌」的な扱いする姿勢がいやなのですよ。たんたん妻の家族だって代々の無尽蔵なお金持ちではなく、堅実な生活を長年築いてきた結果ですから。お金持ちなら貧乏なひとを助けるのは当たり前という考えは、先進国が開発途上国を無償援助してかえってスポイルして政権腐敗を生んでいる現状を直視しないようなものです。それにしても、たんたんは家族状況を説明するものの、ご自身はこの状況をどう考えるのか一向に述べません。もう2ヶ月ほど前でたんたんの更新は停止しているので、これ以上追加はなさそうです。そういう姿勢にもたんたんには自分の意思を明確に示すのが苦手な性格という印象を受けます。しかし、このままではたんたん妻の心が離れていきそうですよ。最後に私が共感した回答コメントを載せます。
トピ主さんに「家計を守る気概」を持って欲しいのでは?
ろうばしん
2026年09月29日 15:06
ご両親が〈末息子が頑張って医師になった事〉を、嬉しく自慢に思う気持ちは充分お察し出来るのですが、奨学金の返済を失念して「息子は高給取り」とだけ記憶にあるので、つい、提供した食事の材料費まで「くれるなら貰おう」になっており、同様の事は「ワインを買って来てくれ」が象徴するように、遠戚までもが「高給取りの親戚からおこぼれに与かる気」になってしまっているようにお見受けします。
何よりも奨学金を借りて返すべきトピ主さん自身が、妻には我慢を強いて身内に良い顔をしていますよね。そこをよく見つめて下さい。
医者一家の友人が昔に話してくれた事ですが、医師の世界は何故かご祝儀なども高額だそうで、当時1万円が相場の友人の結婚祝いも10万包むのが恒例だから、台所は火の車という事も少なく無いとの事でした。
今は違うかもしれませんが、奥様のお母様はその頃からの医師の世界をご存知だから、娘さんには「日頃は堅実に暮らして、不義理をせぬように」と躾けて来られたと思います。
「良いとこの娘さんで医師」を妻に迎えたトピ主さんの嬉しさ誇らしさは重々お察し出来るのですが、「あわよくば、ちょっとぐらい」と甘えて来る人物から家庭・家計をどう守るべきか、よく考えて見て下さい。「釣り合わぬは○○のもと」という言葉もあります。
軌道修正を早くなさって、お幸せにお暮し下さい。
たんたんは医師にはなってますが、医者の世界をまだよくわかってないと思います。そういう家庭の出身だから仕方ないのですが、早く理解して妻に寄り添えるようになるといいですね。





