理研「名大の不正論文」責任著者を採用 〜伊丹研で何があったのか
理研「名大の不正論文」責任著者を採用 〜研究ルールが恣意的に変更されていいのか 国循・大津欣也理事長の研究不正疑惑 〜「白い巨塔」再来 国循(国立循環器病研究センター)で続く研究不正の疑惑 STAP細胞騒動から10年、研究不正は倍増 理研は理化学研究所の略で、第二次大戦前に著名な科学者高峰譲吉の提... 続きをみる
ノーベル賞のブログ記事
ノーベル賞(ムラゴンブログ全体)理研「名大の不正論文」責任著者を採用 〜伊丹研で何があったのか
理研「名大の不正論文」責任著者を採用 〜研究ルールが恣意的に変更されていいのか 国循・大津欣也理事長の研究不正疑惑 〜「白い巨塔」再来 国循(国立循環器病研究センター)で続く研究不正の疑惑 STAP細胞騒動から10年、研究不正は倍増 理研は理化学研究所の略で、第二次大戦前に著名な科学者高峰譲吉の提... 続きをみる
本庶佑先生を初めて見たのは、1981年12月京都国際会館であった「AMBO」の講演の機会でした。AMBOはアジア分子生物学機構(Asian Molecular Biology Organization)の略称で、当時すでに隆盛していたヨーロッパ分子生物学機構のEMBO(European Molec... 続きをみる
今夏ずっと足が痛かったこと 〜コロナワクチンかな? 今年のノーベル生理学医学賞ですが、自分としての関心は「RNAワクチン開発が受賞するか否か」でした。あとで述べますが、私は必ずしも今回の受賞に肯定的ではありません。しかし、新型コロナウイルスのパンデミック阻止に効果があったのは事実です。 mRNA... 続きをみる
日本の生命科学はなぜ周回遅れとなったのか2(4)〜筋収縮の生物物理1 日経新聞の記事です。確かに旧帝大で大阪大学と九州大学の2校はまだノーベル賞の自然科学部門の受賞者がいないです。その2校で大阪大学は受賞まであと一歩とあった研究者が多いという話です。 戦前の理学部の菊地正士教授の「電子を雲母に照... 続きをみる
留置場の弁当が原因で「脚気」 〜すぐ診断できてよかった ペラグラ 〜「ファミリーヒストリー・草刈正雄」 著者の杉晴夫氏はこのブログで随分述べた「日本の生命科学はなぜ周回遅れとなったのか」を書いた先生ですが、父上は杉靖三郎(やすさぶろう)氏といい、医師だったのですね。杉靖三郎氏は東大医学部を卒業した... 続きをみる
プーチンの終わりの始まり 〜たとえプリゴジンがカルロ・リッツィになろうとも
ついにカルロ・リッツィとなったプリゴジン氏 〜プーチンの狂気の哄笑が聞こえる 今朝のネット報道だと、ウラジミール・プーチンの怒りが炸裂したようです。「裏切り者は許さない」と。エフゲニー・ヴィクトロヴィッチ・プリゴジンの容貌は悪役にぴったりの悪相で、ウラジミールの汚い仕事を一手に引き受けてきたのだな... 続きをみる
日本の生命科学はなぜ周回遅れとなったのか2(1)〜理研CBS(BSI)の功罪
日本の生命科学はなぜ周回遅れとなったのか(6)〜慶應医学部生理学教室の源流(5) 日本の生命科学はなぜ周回遅れとなったのか2(2)〜ヒトゲノム計画と分子生物学 日本の生命科学はなぜ周回遅れとなったのか2(3)〜コロナワクチン開発と日本 日本の生命科学はなぜ周回遅れとなったのか2(4)〜筋収縮の生物... 続きをみる
日本の生命科学はなぜ周回遅れとなったのか(6)〜慶應医学部生理学教室の源流(5)
l日本の生命科学はなぜ周回遅れとなったのか(1)〜京都大医学部 藤浪鑑(あきら)先生 日本の生命科学はなぜ周回遅れとなったのか(2)〜慶應医学部生理学教室の源流(1) 日本の生命科学はなぜ周回遅れとなったのか(3)〜慶應医学部生理学教室の源流(2) 日本の生命科学はなぜ周回遅れとなったのか(4)〜... 続きをみる
終身雇用など日本の〝常識〟見直しへ 〜そんなに日本を破滅に追いやりたいか?
ルポ大学崩壊 〜憂うべき日本官僚や政治家たちの愚策・愚行 産経のネットニュースに表題の記事が掲載され、6月16日(金)政府が閣議決定した「骨太方針」を報道しています。産経の記事を引用します。 政府が16日に閣議決定した「骨太の方針」では、低成長が続く日本経済の再生に向けた改革の方向性が打ち出された... 続きをみる