映像の世紀「ベトナム戦争 マクナマラの誤謬」〜誤謬だったのか?
久しぶりの懐かしい名前です。ロバート・マクナマラ。小学生時代テレビニュースで「マクナマラ国防長官」の名前はしょっちゅう聞きましたが、その後まったく忘れていました。考えてみるとかなり変わった名前です。McNamaraですから、ケルト語で「Namaraの息子」となりますが、Arthurの息子=McAr... 続きをみる
映像の世紀「ベトナム戦争 マクナマラの誤謬」〜誤謬だったのか?
久しぶりの懐かしい名前です。ロバート・マクナマラ。小学生時代テレビニュースで「マクナマラ国防長官」の名前はしょっちゅう聞きましたが、その後まったく忘れていました。考えてみるとかなり変わった名前です。McNamaraですから、ケルト語で「Namaraの息子」となりますが、Arthurの息子=McAr... 続きをみる
5月29日朝、トルコ大統領選の決選投票でエルドアン氏の当選をメディアが一斉に報道しました。ウクライナへのロシア侵攻で国際的緊張の高い地域なので、注目が大きかったと思います。エルドアン氏が宗教的に保守的で少数民族に対して強権姿勢で臨むことには批判がありますが、とりあえずトルコは現状維持で大きな変化は... 続きをみる
なにがあったのか 〜昔JR常磐線・柏駅で自殺した慶應中等部女子生徒 子どもの世話 型のみの娘 〜普通に考えてネグレクトでないか? もうひとつ、鉄道での自殺事故を記しておきます。これは相当以前の話で、有名な1986(昭和61年)年12月28日の余部鉄橋・列車転落事故より、さらに10年近く前のことだ... 続きをみる
なにがあったのか 〜昔JR常磐線・柏駅で自殺した慶應中等部女子生徒
余部(あまるべ)鉄橋 〜父の命令で鉄橋から飛び降りた少年 子どもの世話型のみの娘 〜普通に考えてネグレクトでないか? 鉄道事故で思い出したので、もう一つ書いておきます。これももう20年以上前ですが、慶應中等部の2年生女子生徒がJR柏駅で飛び込み自殺した事件がありました。慶應義塾大学SFCの教授だっ... 続きをみる
昔、古本屋でこれまた昔の保育社のカラーブックスを売っていました。これ今は絶版かと思いますが、文庫本くらいなサイズの写真本でお手軽な割に詳しいことが出ていました。さてそこで見つけたのは「京の味」です。1966年に岩城もと子さんという確か新聞記者の方が出した本でした。私、こういう料理店の旧い案内本が... 続きをみる
今朝のTBSニュースで、「魔の7歳」という特集を放映していました。小学1年、2年生が事故に遭いやすいことを言っており、特に下校時の交通事故を取り上げていました。確かに幼稚園時と違って、行きは集団登校でも帰りは学年によって下校時が異なるので、バラバラになりますね。そういう単独での行動にまだ慣れてない... 続きをみる
日本の生命科学はなぜ周回遅れとなったのか(1)〜京都大医学部 藤浪鑑(あきら)先生
日本の生命科学はなぜ周回遅れとなったのか(2)〜慶應医学部生理学教室の源流(1) 日本の生命科学はなぜ周回遅れとなったのか(3)〜慶應医学部生理学教室の源流(2) 日本の生命科学はなぜ周回遅れとなったのか(4)〜慶應医学部生理学教室の源流(3) 日本の生命科学はなぜ周回遅れとなったのか(5)〜慶應... 続きをみる
0から学ぶ「日本史」講義―古代篇 気楽に読める歴史随筆 「リーダーの育成などできません」 〜再び出口治明さん 「置かれた場所で咲きなさい」1 〜渡辺和子氏の生涯 少し前になってしまいましたが、4月23日日経の日曜版に出口治明さんが出ていました。その表題が「諦めることで道は拓ける」です。 出口さん... 続きをみる
毎年春になると、近所のスーパーにトゲクリガニが入荷します。カニとしては安く美味しいのですが、今春はなかなか入荷しません。青森では桜のお花見に茹でて持参すると聞きますが、このままではシーズンが過ぎてしまう!仕方ないので、八戸のよく頼む魚屋さんに宅急便でお願いしました。 すぐ到着したので、早速塩水で... 続きをみる
またまた日経のコラムですが、夕刊1面のコラム「明日への話題」で長塚京三さんが執筆者の一人になっています。5月13日は「たった50年前のこと」と題して、映画俳優として初めて立った時のパリの思い出を語っています。その中でメニルモンタンを散歩し、桜の木が多く目に付き、「サクランボの花の咲くころ」と謳われ... 続きをみる
今月の日経履歴書は池辺晋一郎さんです。「N響アワー」の司会者としてしか知りませんでしたが、若い頃からの付き合いは多士済々です。ちょっと羨ましくなりました。都立新宿高校は学校群以前かなりの進学校だったことは、高校時代の英語教師がそこから来たので知っています。しかし、東大進学だけでなく多彩な才能があっ... 続きをみる
東京医科歯科大学(1) 東京医科歯科大学(2) 東京医科歯科大学(4) 〜M君のこと 東京医科歯科大学(5) 〜戦後の新制大学設立 医師の養成や教育制度は明治時代以来変遷が随分あって、まとめるのは大変です。1910年代の大正時代に入って、日本の高等教育制度による医師養成が一応安定してからにしましょ... 続きをみる