大谷翔平の苦衷　〜24億円も大きい損害だが
水原一平の無間地獄　〜賭けにのめり込む人
身近にいる「水原一平」　〜誰にでも起こりうる事件

普段付き合っていたひとに欺される。前回書いたように、とても苦しいというか憤りとともに悲しみが混じり合った複雑な感情になるだろうと思います。水原氏がその欺しをした理由が野球賭博です。ギャンブルになぜのめり込むのか。神社のおみくじまで入れたら賭け事にまったく興じないひとは皆無でしょう。しかし果てしなくめり込む心理はどこから来るのか。特に金を賭ける時、胴元以外に儲かることはないと知っていても、賭けてしまう心理は異常なのでしょうか。

フライデーからの引用です。

「278億円を勝手に…」大谷翔平“シロ確定”も、際立つ水原一平氏「ギャンブル依存症」の深刻度

米放送局ESPNなどの報道によると、水原氏は大谷の銀行口座に不正にアクセスし、違法なブックメーカーに少なくとも1600万ドル（24億5000万円）以上を不正送金していた。期間は’21年12月から’24年１月まで約２年間。賭けた回数は約１万9000件とされる。銀行詐欺の最大禁固刑は30年。

水原氏が手を染めた違法賭博は巨額で、賭け金の総額はなんと１億8290万ドル（約278億円）で、賭け金から勝ち額を引いた損失は4070万ドル（約62億円）にのぼるとの情報もある。検察当局によると、水原氏は今年１月から３月の間に「ジェイ・ミン」の偽名でベースボールカード約1000枚も購入。代金の総額32万5000ドル（約4900万円）を大谷の口座から送金していたという。

最初に水原一平がドジャーズ解雇の報道がなされた時、まさかここまで彼が賭博にのめり込んでいたとは想像もしませんでした。

ヤフコメは何と言うでしょうか？

suz********3/21(木) 20:34

知人（公務員）のギャンブル依存症が判明した時には、借金が2000万に膨れていました。妻と子供4人居て、4年前に3000万で新築を建てたばかりなのに。同僚や後輩から数百万、消費者金融やカードローンで数百万、挙げ句に500万のロレックスをローンで買って現金化。返済に充てるわけでなく一発の勝負に賭けていたそうです。

今は、弁護士と債務整理の調整をしているけど話が嘘ばかりで誰一人として、彼の発言を信用していません。

ろんちゃん3/22(金) 1:22

パチンコ屋さんでアルバイトしてた時に

仲良くなったお客さんが自殺しました。

経由は省きますが連絡先を知っていたので、警察から電話がかかってきて、自殺理由は多額の借金と言われました。

借金してるようには見えないくらい明るくて楽しそうな人だったのですが

そこから、店に遊びに来てる人は皆、沼から抜け出せないだけなのかなって思って

怖くなりました。

未だになぜ？と、思います。

いちばん怖いのは、亡くなった人と一緒にいつも来店してた友達が、何事もなく、亡くなった翌日も打ちに来てたことです。

依存症だから、友達が亡くなっても、ギャンブルに打ち込むんでしょうね。

弔いのつもりなのかな…

賭け事依存は割と身近にどこでも起こっているように感じます。

cbl********3/22(金) 18:39

ギャンブル依存症…非常に恐ろしいですよ。

私も実体験があります。借金してでもやりたくなるんです。気がついたら…30歳にして200万くらいの借金がありました。毎月利息だけで2万弱ですよ。最初は軽い気持ちで2万とか借りたのかなあ…その後じわじわ増えて、気がついたら…

2年くらいで200万に到達しましたよ。全部スロット…本当に無駄。嫁には休みでも仕事だと嘘ついてスロット三昧。2年は隠し通しましたが

最後は…嫁が仕事で自分が休みの日。手持ちは1万くらいだったかな…別に使っていい一万ではないんだが…もしかしたら増えるかも…ちょっと行くか！…であっさりする羽目に…どうする？どうせこのままでは1万ないのはきついし、やって行けない。当然ない理由も嫁に言えない。確か引き出しに生活費を嫁が置いてたな…

嫁が帰ってくるまではまだ時間がある。自宅に戻り、2万持ってまたスロット…結局する羽目。

やめた方がいいよ。

なんか賭け事以外におもしろいと思うことがないのかな？

mis********3/22(金) 7:09

病気だから入院が必要、金を持つとギャンブルに金をかけてしまう。ギャンブル依存症が治らなかった兄は数年前に膵臓癌で亡くなりました。その時点で残された兄弟家族は皆んな喜びました。あちらこちらで借金が有り、未だに返金中ですがかなり減りました。あれは不治の病です〜。

家族にものすごく恨まれていたのがひしひしと感じられます。怖い。

鶏の唐揚げにレモン不要3/21(木) 23:57

金融関係だった亡父は、おそらく競馬競艇競輪オートそしてパンチコと、ギャンブルで人生棒に振る、どころか家族含めて地獄を味わう様を多くみたのだろう、子らには「その最初の一回目の誘惑に乗らない、あらゆるギャンブルから遠ざける」教育だけは(笑)完璧だった。息子たちはともかくギャンブルだけは一切手を出さず宝くじすら買わない。まあそれだけの話だけど。

銀行など金融関係者は知る機会が多いと思いますが、ほかならぬ金融関係者自身がギャンブルにのめり込んでしまっていることもある気がします。宝くじ、父親が好きでいまだに買いに行きます。はっきり言って自分にはその心理が全然わかりません。だって数学の確率からみて損するに決まってるじゃん！

h*****1時間前

ギャンブルは合法だから、家族や他人に迷惑かけなけれは好きなだけすればいいと思う。

ウチの親父もギャンブル狂（依存症？）だか、自己責任の範囲でやっており一切迷惑はかけていない。その違いだけだと思う。

確かに父親も自分のお小遣いに範囲で60年以上続けています。しかしどうせならそういう当て事でなく、少しは自分で先について考えることができる株式などの投資がよほどましだと思うのですが？

igk********3/21(木) 21:06

元信託銀行員です。ギャンブルや投資で身を滅ぼして人を多く見て来ました。　　日本も投資ブームの到来のようです。　投資もギャンブルです。　今後日本は少子化で人口も激減し内需拡大も激減します。そうなると上場企業も倒産や合併を余儀なくされます。事実大手銀行２３行（都銀１３行、信託７行、長銀系３行）すべて今はない。　お金は貯めるものです。　増やすものではありません。　投資やギャンブルは一般の人はやらないことです。

上の方投資も同じギャンブルだと言いますが、慎重におこなうのなら賭け事遊びとは違うと思います。デイトレーダーみたいに四六時中投資と回収を繰り返すひとはそうかもしれませんが、余剰資産を投資に預けておくくらいな感覚ではそうならないでしょう。

tor********1時間前

ギャンブル依存症は恐ろしいですね。

自分はパチンコでビギナーズラックすらなくて一度も勝てなかったので、全く楽しさを知ることなく引退したので良かったです。

会社に以前居た男は500万の借金をスロットで作って、嫁の親に立て替えてもらったのに、また400万の借金をスロットで作ってました。

いつの間にかその男は会社を辞めていたので、今はどうなっているか不明です。

y*****3/21(木) 22:05

パチンコデビューした大学時代に4～5回連続で負けてよかったです。たぶん総額1万円もいってない。

いくつかの記事とみなさんのコメント見てるとギャンブルって恐ろしい世界だなと思ったし、人間の負のポテンシャルってすごいんですね。

ymm********46分前

同じです。

私は勝負事は壊滅的にセンスがなく、

友人に教えられたパチンコを

初回から大負けし（数千円ですが）

全く楽しめず即やめました。

よかったです。

パチンコ、自分は人生で1回しかしたことがない。それは大学受験で落ちた時。また浪人かと落胆して予備校に行った時、受かった友人にばったり会いました。慰めてくれるつもりか「パチンコ行こう！」と言うのであまり考える気力もなかった私はついていきました。彼がおごってくれたお金でパチンコしましたが、ものの20分もしないうちにジエンド。あーあという感じで彼と別れました。なんかほのぼのとした思い出だけど、あそこで大儲けになっていたらパチンコにのめり込んで、自堕落人生の末に大学受験も諦めてしまったのだろうか？

Bananan3/22(金) 3:50

今回の報道、依存症ってゆーけど何か違和感があるんだよね。

うちの身内もある依存症で長期入院してたけど、本当の依存症って昼夜関係無く、日常生活送るのさえ、結構困難な状況なんだよね。

でも水谷さんの場合は、ほぼ大谷選手を公私に渡り、試合中もそうだし、サポートしてる時間が圧倒的に長かったよね。

ギャンブル依存症って言えば、あぁ、病気なんだってちょっと大目に見てもらえるって思ってない？

今回ってただ単にお金に目が眩んで、ギャンブルに突っ込んじゃっただけじゃないの？って気がしてならない。

この予測はみごとにはずれましたね。水原一平は立派なギャンブル依存症でした。しかし、こういう射幸心、強弱はあれど基本的にヒトの遺伝子にもともと組み込まれていると思います。それを利用して人類はさまざまな「冒険」をして発展してきたと思います。「賭けはいけないこと」と否定する前に、そういう衝動は意思だけではコントロールできない「自然の摂理が与えたもの」として理解することがまず大事でしょう。賭け事は本能である。でもそれよりもっとおもしろいことがあったら、賭け事だけに没頭することはないのでないだろうか。