空腹にさせれば、狂ったように血を吸う…! 〜ペストの恐ろしさ
「病原体の世界」 〜感染症を学ぶ医学生は是非読んで 「ペスト」という病名を知っているひとは多いと思います。特に14世紀から15世紀にかけてヨーロッパで大流行し、「黒死病」と呼ばれました。地域によっては人口の1/3くらいが命を落としたと言われます。後世まで恐れられたペストですが、文化にも影響しました... 続きをみる
世界史のブログ記事
世界史(ムラゴンブログ全体)空腹にさせれば、狂ったように血を吸う…! 〜ペストの恐ろしさ
「病原体の世界」 〜感染症を学ぶ医学生は是非読んで 「ペスト」という病名を知っているひとは多いと思います。特に14世紀から15世紀にかけてヨーロッパで大流行し、「黒死病」と呼ばれました。地域によっては人口の1/3くらいが命を落としたと言われます。後世まで恐れられたペストですが、文化にも影響しました... 続きをみる
「世界史の考え方」シリーズ歴史総合を学ぶ① 近年稀にみる悪書! 数痴と受験数学 「なぜ〜か?」という形式で、世界史上の転換点となった事件の理由を探る書です。人類誕生からウクライナ・ロシア対立のような最新の事項まで、55項を取り上げています。 すべての項目で歴史上の国の位置など地理的な図も添えてあ... 続きをみる
医歯協(東京医師歯科医師協同組合)の定例マガジンが届いたので、今朝の通勤車内でめくってみました。なぜか「梅毒」関係の記事が2つあります。考えてみると、近年梅毒感染者が日本で急増していることはよく知られています。医療界の注目事案のひとつでしょう。僕らが学生の頃、「梅毒は過去の病気」扱いで症例も珍しい... 続きをみる
またまた日経のコラムですが、夕刊1面のコラム「明日への話題」で長塚京三さんが執筆者の一人になっています。5月13日は「たった50年前のこと」と題して、映画俳優として初めて立った時のパリの思い出を語っています。その中でメニルモンタンを散歩し、桜の木が多く目に付き、「サクランボの花の咲くころ」と謳われ... 続きをみる
半年くらい前に週刊新潮で保守派の論客高山正之氏が「大陸から日本への侵攻は元寇が初めてではない。その前の平安時代にも刀伊(とい)が大陸から来て九州に侵攻し、平安貴族制を大いに揺るがした。」と書いていました。私、日本史が好きでなかった、というか高校時代に日本史を教えられた社会科教師のせいで食わず嫌いに... 続きをみる