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「僕をバカ扱い」「ぜんぶ死刑」大人の指導が発達障害の子に負わせる「深刻すぎるトラウマ」~読者のコメント

結婚の息子が絶縁要求「毒親」と 〜発達障害の子供とどう向き合うか?


で取り上げた、表題の現代ビジネスの記事ですが、yahoo記事にはコメントが当事者、親、教師などから、さまざまになされています。いずれ消えてしまうコメントなので、その一部を抜粋で掲載します。必ずしも私が賛成でない意見も、あえて採り上げています。太字は私が重要だと思ったところです。


ore********3日前

私もおそらく発達障害です。

外見から分からない障害は別の意味で本当に難しい。

記事中にもあったが身体の障害と違い、甘えと感じる人はいるが無理もない。

自分自身でも何で出来ないんだろう、努力すれば出来るはずと言い聞かせて来たが、50年たっても出来ず、やはり人と比べて決定的に欠けていると、辛くても自覚するしかない。

若い時は消えてしまえたらと思ったが、今は人の迷惑にならぬよう静かに最後まで行こうと思っている。

しかし、これからの若い人には苦難の道だと思う。


noz********3日前

大人になってからADHDと診断されました。

授業中ウロつくとかはなかったですが、集中力が全然なくて、「見て真似る」ことができない子でした。

授業で地域伝統の踊りを習うことがありましたが、自分はちゃんとやってるつもりなのに「あなただけ違うのわかる!?」といつも怒られてました。違うの、わかりませんでした。

また、「悪」という漢字を覚えるとき、書けたら先生のところに持っていって見せてマルをもらう……それだけだったんですが、私は「西」っぽい漢字の下に心と覚えてしまっていて、何回先生の所に持っていってもバツを食らい、先生が隣に見本を書いても直らず(どこが違うのかわからない)私も泣き出してしまい、いつも優しい先生が「どうして分からないの!!!」とブチ切れたので、鮮明に記憶に残ってます。

今思えば障害のせいかも?と思いますが、だからといって特別扱いなんかされたくない。自分でも難しいです。


h56********3日前

50を過ぎて発達障害と診断され過去の記憶が本記事に有るような体験をした意味がわかりました。信頼できない大人は親兄弟も含めて否定する事から始まり、信頼できる大人は分からない事を1つづつ具体的に私の目線に合わせて教えて褒めてくれた。

誰に対しても同様の大人が増えて欲しい。


*****3日前

取り留めない話として流していただいても結構です。

発達障害の子を持つ親です。支援学級には入れません。集中力が続かないので授業中に関係のないことをしてしまいます。体育の授業はみんなとおなじ行動をできません。

親からすると運動会や授業参観を拝見すると成長したなと思う部分もあるが、毎年担当が変わるため先生方に理解してもらうには難しいと感じてしまう。

一番つらいのが、子が輪を乱すことによって頑張って授業を聞き、学習しようとしているこの妨げになっていると思うと申し訳なく思いついつい厳しいしつけになってしまう。

子供と関われってよく目にするけれども結局うまくいった人の話でしかないと思ってしまう。わが子と全く同じ興味を持って取り組むことができるものを探すのがどれだけ難しいことか。


Abesan_Arigatou3日前

集団行動が取れないのに普通クラスに固執する親の責任のほうが重くないかなぁ

個別対応なんてなかなか普通クラスではできないでしょう

その子だけ良いよでは他の子供がなんであの子だけってなるのは目に見えているからなぁ

発達障害でと説明してもあの子がいいなら自分もいいじゃないとなるからなぁ

区別は必要だと思うけどねぇ


rak********3日前

親の理解が1番ではないかと、、普通の学校で普通クラスに入ったら個別指導は難しいのではないかと感じます。発達障害や最近よく言われるギフテッドなど様々な特性をもつ子どもを理解して指導できるクラスや学校の整備をしていかないとなんでもかんでもひとくくりに学校の対応のせいにするのはもう時代が違う気がします。


kod********4日前

教師過労でバタバタ死にそう笑

部活よりこういうハッタショの特別扱いのほう大変だもの。


tin********3日前

発達なのに困難を感じない環境で生きてこれていたり、定型発達の親は発達の子が生まれつき抱えている欠点(あえて欠点とします)を上手く矯正や長所に変換する指導ができない。苦労して発達なりに身を立ててきた親は、遺伝的な癖など理解しているので自分のたどってきた克服の道をオーダーメイドのように上手く伝授できる。とは言え、大変な苦労や手間を伴うため、良くない言葉だが最終的には親ガチャだったりします。


three02133日前

現代でも、発達障害などに理解のない教師が多数なのですね。愕然としました。発達障害と言えども、放置されて寛解も無理な二次障害に追い込まれた経験を持っています。

しかし、教師としても余裕の無い時代になっていると思います。クラス担任ならば、常に多くの生徒と向き合わなくてはならないし、それ以外の業務も。最終的には、親の理解と学校外での居場所が大事になってくると思います。



vhjgg jfs3日前

保育士として発達障害の子を何人も担任してきました。

IQは高いけどADHD傾向が高い場合、保育園の年長あたりから、自分と他の子との“差”に気がつき始める子が多いです。自分が他の子から避けられている事にも気がつき始めます。

じゃあ問題行動を抑えられるか?と言えば、そうでも無いのが発達障害なのが、本人も辛い所だと思います。

その子を避ける他の子が悪いのか?と言えばそうではなく、集団生活の中で自分を守る為に、その子を避ける事が必要だった経緯はあります。

年小年中くらいまでは、ADHDの子も周りが見えず自分の気持ちの赴くままに行動している。周りの子は自然とその子と距離を取り始め、「怖い子」「危ない子」と認識を強めていきます。ADHDの子が自分に気が付き始める頃には、周りに友達がいない、みたいな。

担任としても最大限フォローしますが、正直フォローしきるのは難しいのが心苦しいです…。


怒りに燃えた人3日前

発達に課題のある子たちに関わって思うことは、

「大人の強制による矯正は無意味」ということ

その子たちの大半は「今、この場で好ましい行動はこれ」というのをわかっている

わかっていてもできないのだから仕方がない

私は支援学級の担任だが、選択肢をいくつか用意して対応するのが良いのではないかと考える

「この場から外に出たい?、列から離れて後ろに行けば大丈夫?やっぱりこの場にいたい?…」

どのような行動になるにせよ、その子に選び取らせるようにしている

いつまでも指示されて生きている子に将来の自立はないと思う

今、この場で何をするかも大切だが、この子の将来を描いて関わることができているか、自問自答の毎日


kch********3日前

学校と言うのは、長らく軍隊予備校のような教育を行ってましたね。

金太郎飴のような人材育成が良しとされていた社会背景もありますから。

平成になり”発達障がい”という言葉が良く出るようになりましたが、それまでは、イジメの対象だったりバカと罵られたりが普通で、親も閉じ込めがちでしたから。(優生保護法の影響大)

発達に障がいがあるのだから、健常者に近づける教育は無理なんです。

健常者と言われる人でも、できるまでのスピードは違いますから。

サバンとかギフテッドとか稀にそういう1つの能力が高い子を見ますが、我が子でも両手に鉛筆を持ち、全く同じ絵を書くことが出来まして展示会に出してもらった事もありますが、それで終わりです。

障がいの程度にもよりますが、個人的には社会に貢献できるようになってくれたらという思いで向き合っています。

決して強制ではなく、何に興味を示し伸ばしていくかだと思います。


sa3日前

厳しくされるのは嫌なんだよね。でも人を加害したり人の物を盗ったりするのは社会的に許されないし、根気強く伝え続けても理解出来ない場合怖がらせてでもやめさせないと将来困るのは本人。家族にいましたが、本当に難しいですね。


syk*****3日前

そんな事より、学習も生活も集団も、一生懸命やらりたい&出来る80%の児童が、このような児童の対応で授業中断、レベル下げ、構って貰えない事の方が問題なんだよ。公教育なんだから大多数の子供の機会が奪われているなら、そちらを問題視すべきで、保護者も学級のグレーゾーンの子供に対してよく思っていない。脱するには、その保護者が我が子の特性を認め、就学を変更する、特別支援に橋渡しする、医学的に改善させる等をしない限り、一番可哀想なのは本人と、クラスの児童。小学校でそのまま放置すれば、中学では、ほぼ不登校決定だからね。


*****swpsw3日前

障がい児支援従事者です。成人期の方の就労支援にも関わってきました。

「幼少学齢期から発達障がいの傾向⇒親も本人も認めず普通級⇒進学ないし就労で躓き⇒ひきこもり や ドロップアウト」20代後半から40代前半ぐらいの方々(と、ご家族)が、診断を受け、障がい者手帳(精神保健福祉手帳や療育手帳)を取得したから、障がい者雇用枠や福祉制度で「何とかして欲しい」というケースでした。また、コメ主様のおっしゃる通り、実際に親御さんも診断を受けて、明確になったケースも、多々、ありました

ですので、親御さんの支援も含めた、子ども時代の過ごし方の大切さ再認識しています。

よく例えとして挙げているのが「メガネ」です。近視や乱視で、ぼやけた世界で暮らすお子さんは「ぼやけた世界」が真実になります。ただ、ほとんどの方々は、見えている世界が真実ですので、そこに意識のずれが生じるのは当然の事と思います。


*****3日前

「発達障害を言い訳にするな」これはグレーの子を育ててとても思います。

うちの子は○○だから。と諦めてる親がたくさんいるんから。

私はやりかたを変えてうまくいった瞬間にたくさん出会いました。

うまくいったときの子供のあの調子にのったようなうれしそうな顔が大好きです。

しつけで伸びないというのは大賛成。是非子供に調子にのらせてあげてほしい。楽しみながらできる方法を周りの大人は考えてほしい。ほんと難しいけど、、

子供自身にも自分のことを諦めてほしくないです


mik********3日前

「何でも障害のせいにするな」は、必ずしも全ての場面で間違いというわけではないと思う。

健常だろうと障害があろうと、自分に甘くなってしまいがちな子はいる。障害のある子は、それが「障害のせい」になりがちなだけ。健常の子なら、親のせい、とか。

それを指摘して、時に厳しく指導するのは、必要な場面もある。

ただ、教員の側が、何でも「障害のせいにするな」で片付けようとするのもまた、怠慢。


yan********3日前

うーん、、、、

学校では働いています。

龍馬くんの話にしても、全体像を見ないで、その言葉だけを非難するのはどうなのかな、と思います。

確かに行き過ぎた指導もあるとは思うのですが、今は神経発達症に寄り添いすぎて、破壊行為、暴力行為をしても

「特性があるから仕方がない」

で済まされることもあります。

せっかく集団の中で生活しているのに、障害を理由に指導を受けることができず、学ぶべきことを学べないデメリットもあると感じています。

「なんでも障害のせいにするんじゃない」

というのは、ある意味、その子を思っている教師の発言のような気もします。


tyr********3日前

私の弟夫婦の愛娘が発達障害です。顔や言葉には出しませんが健常者の何倍も躾で苦労してる筈。その姪っ子もこの春専門高校を卒業して障害者の職業訓練施設で手に職をつけるべく、頑張っています。私も思い返せば幼少期は発達障害だったようです。特に徘徊癖が酷く、そんな私に母はお灸を据えるべく、浴室で点火したマッチ棒を足裏に2・3本当てられたこともありました。80代半ばに入り、ある日そのことを突然語りだし「あのときはごめんね」と謝り現在普通に仕事に行き、家事などのサポートをしてくれることを感謝してます。親そして指導員共に障害者と向き合い助けることは心労が伴いますが、社会の一員として活躍できる日が来るのを願う気持ちは同じだと、私は切に考えてます。


wat********3日前

> 「先生に『静かにしろ』って言われるのも、お母さんに『友達をたたいちゃダメ』って言われるのも、お父さんのチョコレートを食べちゃいけないのも、ぜんぶ死刑だ!」

> 「静かにする」「友達をたたかない」「他人のものを勝手に食べない」(中略)すべて死刑宣告を受けているように感じる……と、そういうことではないでしょうか。

 これ逆ちゃうかなぁ。自分が死刑宣告を受けていると感じるんじゃなくて、「こんなこと言う奴らはみんな死刑になれ!」っていう怒りやと思うけどね。


ai_********3日前

死刑だ!って言うのは、嫌いだから全部無くなってしまえー!!ってことなんじゃないかな?本人が指導の中で死刑と言われている感覚とはちょっと違う気がします。

社会的に強制的に沿わせようとするには彼らにとって途方もない努力が必要です。人を思いやる感覚、他人が不愉快だと思う感覚が人一倍理解できないのに、理解しろと言われるのです。急に小学校に入る頃から社会性が重視されてしまうので、年齢にとらわれない、成長や個々の感覚に合わせた進級システムが考案されるといいなと思います。


kur********3日前

「みんな! 今からA子ちゃんが人生で始めて跳び箱を跳びます! 全員こちらに集まりなさい!」

最悪。これ本当にやめて欲しい。上手くできてもできなくても、さらし者にされたトラウマは残ります。小学校で水泳の時間に教師からこれやられて、溺れながらなんとか泳ぎ切ったけれど、死んだ方がマシだと思う位に恥ずかしかった。私が泣いているのを見て教師は感動して泣きながら抱きしめて来たけれど、そういう自分に酔った様子が本当に気持ちが悪かった


ex1********3日前

記事の最初の方は納得だが最後の跳び箱のくだりは自分なら嫌だな。


eko********4日前

そうかな?

ようやく人並みにできるようになっただけで、皆を集めて注目させて、一人だけ特別に大騒ぎして褒めるのはかえって嫌じゃないのかな?

自分だったら絶対されたくない*


ak*****5分前

ハナコさん、緊張で飛べなかったら酷いトラウマになっただろうね。

絶対跳べると確信したとか言ってるけど、発達障害の子のパニックや緊張やストレスは、跳べる技術があっても跳べない原因になってる場合が多い。

技術が身についたからと言ってクラスメートを集めるのはやり過ぎ。


ivk********3日前

向山洋一さんの名前が連呼されていますね。ある教育研究団体の方のレポートでしょうか。


yos********3日前

>「向山AB式」と呼ばれる教え方

方法論ばかりに目が行ってると、子どもは見透かすよ。


ken********4日前

発達障害の大人の指導が、子供に与えるトラウマも相当なもんだよ。

ウチ、実母が発達障害なんだけど、

心ズタズタになったもん。

普通に生きる事が出来なくなった。


※※※※※※3日前

【#この親にして、この子あり】

このヤフコメにも、大人の発達障害者多いですしね。

夫が、自分の意中を汲みしない家事や育児をしようものなら、ネットに転がってる発達障害チェックリストと照らしてみちゃ、うちの夫は発達障害だの、グレーだのと言ってる女性があまりに多いではありませんか。

自分の意中を汲みしない家事や育児であったとしても、冷静に互いにノウハウを共有しあい、話し合いで家庭内の家事や育児をアップデートできない女性が多すぎるんです。

いつもハラスメント棒をぶんぶん振り回して、周りの人を叩きまくってる女性の子は発達障害になりやりやすいと思いますよ。

そういう女性の遺伝子を受け継いだ子供なら、何か気に入らないことがあれば、授業中でも教室を徘徊したり、気に入らないことがあれば友達を叩いたり、噛みついたりもするでしょうよ。

どんな時代であっても、この親にしてこの子ありです。