6月2日の読売朝刊に興味深い調査の記事が出ていて、その表題が上記です。「目指さぬ」ではなく、「目指せぬ」で、そこに焦点を当てています。東大そして京大も目立ちますが、旧帝大は一般に女子学生の比率が他の国立大と比べて有意に低いことが知られています。東大の現役女子学生2人(川崎さん、江森さん)が始めた今... 続きをみる
東大のブログ記事
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日本の生命科学はなぜ周回遅れとなったのか(1)〜京都大医学部 藤浪鑑(あきら)先生
日本の生命科学はなぜ周回遅れとなったのか(2)〜慶應医学部生理学教室の源流(1) 日本の生命科学はなぜ周回遅れとなったのか(3)〜慶應医学部生理学教室の源流(2) 日本の生命科学はなぜ周回遅れとなったのか(4)〜慶應医学部生理学教室の源流(3) 日本の生命科学はなぜ周回遅れとなったのか(5)〜慶應... 続きをみる
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鉄緑会に陰りが見え始めた理由 〜ほんとに陰ってきたの? 「新理系エリート」 〜鉄緑会の指定校今昔 予備校の東進ハイスクールで知られるナガセが、「今年東大理系各類に現役合格した受験生に、高校数学の全範囲をいつ終了したかをネットでアンケート調査した。」とニュースに出ています。私はものすごく驚いたのです... 続きをみる
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先週の日経に、「マル経」は死語に?という話題が出てました。マル経、つまりマルクス経済学のことですね。今の若い人に通じないだけでなく、検索エンジンでもかからない?ほんとだ。逆に「マル経」で掛かってくる「マル経融資」って、何?日経の話題はその後、チャットGPTに移ってしまってますが、う〜んそうだったの... 続きをみる
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「旧制高校物語」―難関大受験事情はここ100年以上ほぼ変わらず
「独立の気概」根井雅弘 〜東から京大に行く人、エール送ります あっという間に年の瀬、いやあと2日となりました。いつも忙しいですが、今年は特に多忙でした。楽しいことなら忙しくても苦になりませんが、嫌なことだとほんとに心底疲れます、というか心が折れてやる気がなくなります。 そういうわけで、更新が完全... 続きをみる
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「ノミはなぜはねる」とパクチー(佐々学先生、1916-2006)
シラミやトコジラミ 〜復活する「南京虫」 表題が長くなってしまったのですが、佐々学先生のwikiを見ると著書一覧に「ノミはなぜはねる」が出てないことに気づきました。これ佐々先生の著書の中でも名著だと思うのですが、もう過去の本なんでしょうかね? 佐々(さっさ)先生はこの本で知りましたが、私は直接会... 続きをみる