恒例のNewDays月末駅弁ですが、またも淡路屋の「JR 貨物コンテナ駅弁」を買いました。他にも変わり種の駅弁が出ていて迷いましたが、この前買ったのがすごく美味しかったので、思わず2度買い。

　コンテナ駅弁の中身は色々変わるらしいですが、今回も前回と同じ明石の鯛めしでした。改めて味わうと、やはり旨い！最近の駅弁は冷凍で運搬されるせいか、かちっとした感じの仕上がりのものが多いです。このコンテナ駅弁はどうやって運搬されるのかよくわかりませんが、何となく手作り感が満載なのですね。まずご飯に載っている鯛そぼろが手作り風で、「身をむしってつくりました」感があるのですね。鯛の皮の風味とかよく残っています。これ自分でむしってつくると、細かい骨とかウロコが混じってしまってなかなかうまくいきません。しかしこの駅弁のそぼろはそういう手作り感を残しつつ、丁寧につくられています。鯛の身は蒸したような感じですが、実に美味しい。

　西日本の駅弁を食べる機会はめったにありません。このNewDaysの企画くらいしかありませんが、東日本の駅弁より美味しいものが多いのかなと思ったりします。