CASTDICE東大or医学部 迷ったらどっち? 〜CASTDICE Medicalから
「東大蹴って医学部ってあり?」現役医学生が語るリアル 開成高校から東大理一慶応医合格するも 京都大学の数学科卒の人が「大学の数学は難し過ぎて全然意味がわかりません」と言っていたのですが、京大生でも難しいと感じるものなのですか? 大学受験のCASTDICE の分校で、CASTDICE Medical... 続きをみる
受験のブログ記事
受験(ムラゴンブログ全体)CASTDICE東大or医学部 迷ったらどっち? 〜CASTDICE Medicalから
「東大蹴って医学部ってあり?」現役医学生が語るリアル 開成高校から東大理一慶応医合格するも 京都大学の数学科卒の人が「大学の数学は難し過ぎて全然意味がわかりません」と言っていたのですが、京大生でも難しいと感じるものなのですか? 大学受験のCASTDICE の分校で、CASTDICE Medical... 続きをみる
朝日放送のABCニュースから引用します。 京都大学は21日、2026年度に入学する学生の試験から理学部と工学部で、女性のみが出願できる枠を設けると発表しました。昨今、理工系学部のある大学が入試に「女子枠」を設定するケースが増えています。21日に会見を開いた京都大学によりますと、2026年度の入学生... 続きをみる
警察沙汰にもなった明大「立て看板」3 〜明大で荒れ狂った内ゲバ殺人
上写真は、警視庁指名手配写真 左下の「後藤あざみ」は革労協・現代社派の女殺人テロリスト。福岡で敵対する赤砦社派の福井大生を殺した後、下記の真鶴事件でメッタ刺しの返り討ちに遭い瀕死の重傷を負った。かろうじて救命。しかし、あざみなんて名前、名付けた親の顔が見たい。アザミなんて痛くて触れんだろうが?つい... 続きをみる
NHK大河ドラマ「光る君へ」 〜と古文キライな私 冬はつとめて 〜清少納言が見た早朝とは LASIAからの引用です。 お笑いタレントのカンニング竹山さんが同月25日(日)、23時30分から放送のTBSテレビ系のトーク番組に出演。その中で、「なくしたい無駄な時間」として古典の授業が挙がると竹山さんは... 続きをみる
大阪大入試で「試験監督が談笑」 〜追伸:そういうことだったのか
大阪大入試で「試験監督が談笑」 〜阪大は調査すべき事案 紹介したMBSの記事ですが、続報をみると何かおかしいな。まずそのMBSの記事ですが、以下のように書いてありました。 阪大などによりますと、25日に行われた法学部の入学試験で、「国語」の試験の際に、開始直後に解答用紙を破損したなどと受験生から質... 続きをみる
大阪大入試で「試験監督が談笑」 〜追伸:そういうことだったのか 本日で、国立前期の試験、東京芸大など特殊な大学以外終了です。面接もあって三日間になる大学を受ける受験生はお疲れ様です。 さて阪大に関して、こんなニュースがありました。毎日系のMBSから引用します。 阪大などによりますと、25日に行わ... 続きをみる
京都大学の数学科卒の人が「大学の数学は難し過ぎて全然意味がわかりません」と言っていたのですが、京大生でも難しいと感じるものなのですか?
数学の能力に先天性要素はない? 〜信用できません(苦笑) 数痴と受験数学 Quoraからの配信ですが、「大学の数学は難し過ぎて全然意味がわかりません」に関連したこの質問には興味を持ちました。回答を見てみましょうか。 まず長いけれど、共感する回答。名古屋大を出ている方のようです。 Masa Ishi... 続きをみる
東海中学受験生の刺殺事件 〜なんと父親はASDだったのか! 東京大学の前で2022年、大学入学共通テストの受験生ら3人を刺した罪などに問われた元高校生の裁判の判決が出ました。 東大前で昨年1月、大学入学共通テストの受験生ら3人を刺したとして、殺人未遂や威力業務妨害などの罪に問われた当時名古屋市の高... 続きをみる
毎年この季節になると、ニュースで韓国の大学入試の模様が映されます。試験時間に遅れそうな受験生を会場まで警察官がバイクで送ってくれる情景も恒例ですが、何たる過保護と思います。受験は試験時間だけでなく、試験前の準備から始まってるなんて常識だと思うのですが?それは措くとして、今年は大統領の命令で6月急遽... 続きをみる
0から学ぶ「日本史」講義―古代篇 気楽に読める歴史随筆 諦めることで道は拓ける 〜出口治明さん 昔の京大医学部受験生のブログ(4)〜私の感想 「現代ビジネス」の記事です。タイトルだけ見ると、「リーダー養成は難しいんだな」と思うかも知れませんが、出口さんはそういうことを言っているわけではありません。... 続きをみる
進学校の教師窃盗事件2 〜ヤフコメの方がよほどまし 「北嶺中・高等学校」は札幌にある新興の私学進学校です。全然知らない学校でしたが、最近進学実績、特に医学部への進学実績が目立つ男子校です。その学校で、教師が生徒の財布を盗んでいた事件です。読売新聞からの引用です。 中学や高校の教師が、生徒から金品... 続きをみる
数学の能力に先天性要素はない? 〜訂正(バカなわたくし 嗤)
数学の能力に先天性要素はない? 〜信用できません(苦笑) 数痴と受験数学 東大入試で最も差がつく科目は数学 〜実感通り この前書いた記事ですが、よく考えたら勘違いしていました。論文そのものを読んでいないので推測ですが、「一卵性双生児で兄弟の学力の比較をおこなったところ、数学で標準偏差(ばらつき)が... 続きをみる
数痴と受験数学 昔の京大医学部受験生のブログ(1) 数学の能力に先天性要素はない? 〜訂正(バカなわたくし 嗤) 東大入試で最も差がつく科目は数学 〜実感通り ネットニュースに【学力は遺伝か、努力か?】という題名で、学力と遺伝子に関する最近の研究結果が取り上げられています。表題に続いて 「一卵性双... 続きをみる
医学部の修業年限 〜そこまで言うなら戦前のように2種に分けてはどうか?
医学部学士編入がなぜ2年からになったのか 〜「外圧に左右されるままでいいのか日本」が招いた結果 東京医科歯科大学(3)〜医専の成立過程 大学教養課程はムダなのか 〜医学部の場合 医師向けのサイトで、私にとってとても興味深いアンケート結果が表示されていました。「医学部の6年制度についてどう思うか」で... 続きをみる
東海中学受験生の刺殺事件 〜なんと父親はASDだったのか! 小野仁選手の逮捕 〜追い詰める親とクレプトマニア・蛙化現象 本日の共同通信の配信記事です。 この事件は刺した九大生の詳報がメディアでは、なかなか明らかになりませんでした。本日のニュースで、九大工学部の学生と初めて知りました。 両親殺害、1... 続きをみる
空腹にさせれば、狂ったように血を吸う…! 〜ペストの恐ろしさ
「病原体の世界」 〜感染症を学ぶ医学生は是非読んで 「ペスト」という病名を知っているひとは多いと思います。特に14世紀から15世紀にかけてヨーロッパで大流行し、「黒死病」と呼ばれました。地域によっては人口の1/3くらいが命を落としたと言われます。後世まで恐れられたペストですが、文化にも影響しました... 続きをみる
昔の京大医学部受験生のブログ(1) 昔の京大医学部受験生のブログ(2) 昔の京大医学部受験生のブログ(4)〜私の感想 いわゆる「冠模試」という特定大学に特化した模擬試験は、我々の大学受験時代に初めて出現しました。もっとも早かったのが河合塾の「東大オープン」で、今から50年近く前です。私は何も知らな... 続きをみる
昔の京大医学部受験生のブログ(1) 昔の京大医学部受験生のブログ(3) 昔の京大医学部受験生のブログ(4)〜私の感想 「数痴と受験数学」 医学部だけでなく、難関大学の受験では数学の成否が合否を分けると言っても過言でないでしょう。少なくとも数学が全然できなかったけど合格したという話は、よほど数学の出... 続きをみる
昔の京大医学部受験生のブログ(2) 昔の京大医学部受験生のブログ(3) 昔の京大医学部受験生のブログ(4)〜私の感想 子どもが大学受験まっただ中だった頃に見つけたある元受験生のブログですが、もう運営が終了してしまったYahoo!ブログにありました(2019年12月終了)。書かれたのはおそらく200... 続きをみる
医学部合格者の模試偏差値分布 〜実態をよく反映している河合塾の分析
河合塾偏差値が当てにならない医学部 〜医学部だけの問題か?? 昨年医師向け会員サイトの掲示板に紹介されていて、私も偶然知った河合塾の分析です。最近医学部受験予備校のyoutube動画でも紹介されていたので、取り上げてみることにしました。河合塾のサイトは非常にわかりにくい所にあり、現役受験生でも知ら... 続きをみる
日本の生命科学はなぜ周回遅れとなったのか(5)〜慶應医学部生理学教室の源流(4)
日本の生命科学はなぜ周回遅れとなったのか(1)〜京都大医学部 藤浪鑑(あきら)先生 日本の生命科学はなぜ周回遅れとなったのか(2)〜慶應医学部生理学教室の源流(1) 日本の生命科学はなぜ周回遅れとなったのか(3)〜慶應医学部生理学教室の源流(2) 日本の生命科学はなぜ周回遅れとなったのか(4)〜慶... 続きをみる
日本の生命科学はなぜ周回遅れとなったのか(2)〜慶應医学部生理学教室の源流(1)
日本の生命科学はなぜ周回遅れとなったのか(1)〜京都大医学部 藤浪鑑(あきら)先生 日本の生命科学はなぜ周回遅れとなったのか(3)〜慶應医学部生理学教室の源流(2) 日本の生命科学はなぜ周回遅れとなったのか(4)〜慶應医学部生理学教室の源流(3) 日本の生命科学はなぜ周回遅れとなったのか(5)〜慶... 続きをみる
6月2日の読売朝刊に興味深い調査の記事が出ていて、その表題が上記です。「目指さぬ」ではなく、「目指せぬ」で、そこに焦点を当てています。東大そして京大も目立ちますが、旧帝大は一般に女子学生の比率が他の国立大と比べて有意に低いことが知られています。東大の現役女子学生2人(川崎さん、江森さん)が始めた今... 続きをみる
0から学ぶ「日本史」講義―古代篇 気楽に読める歴史随筆 「リーダーの育成などできません」 〜再び出口治明さん 「置かれた場所で咲きなさい」1 〜渡辺和子氏の生涯 少し前になってしまいましたが、4月23日日経の日曜版に出口治明さんが出ていました。その表題が「諦めることで道は拓ける」です。 出口さん... 続きをみる
東京医科歯科大学(1) 東京医科歯科大学(2) 東京医科歯科大学(4) 〜M君のこと 東京医科歯科大学(5) 〜戦後の新制大学設立 医師の養成や教育制度は明治時代以来変遷が随分あって、まとめるのは大変です。1910年代の大正時代に入って、日本の高等教育制度による医師養成が一応安定してからにしましょ... 続きをみる
「独立の気概」根井雅弘 〜東から京大に行く人、エール送ります
「旧制高校物語」―難関大受験事情はここ100年以上ほぼ変わらず 慶応義塾の研究 〜医学部に内部進学できるのはどんな学生か? 日経夕刊の1面下のコラムは執筆者の一人として根井雅弘さんが担当しています。4月27日根井さんは大学生活について書いています。「最近の学生は、休日谷間でも出席がよい」確かにそう... 続きをみる
鉄緑会に陰りが見え始めた理由 〜ほんとに陰ってきたの? 「新理系エリート」 〜鉄緑会の指定校今昔 予備校の東進ハイスクールで知られるナガセが、「今年東大理系各類に現役合格した受験生に、高校数学の全範囲をいつ終了したかをネットでアンケート調査した。」とニュースに出ています。私はものすごく驚いたのです... 続きをみる
先週の日経に、「マル経」は死語に?という話題が出てました。マル経、つまりマルクス経済学のことですね。今の若い人に通じないだけでなく、検索エンジンでもかからない?ほんとだ。逆に「マル経」で掛かってくる「マル経融資」って、何?日経の話題はその後、チャットGPTに移ってしまってますが、う〜んそうだったの... 続きをみる
国立大学法人法改正が成立(6) 〜小林鷹之氏の考え 国立大学法人法改正が成立(7) 〜戦前の国防教育を思い出す 東大法学部というと、文科一類(文一)、すなわち大学受験の文系で一番難易度が高い東大教養学部文科一類から主に進む学部です。近年キャリア官僚の不人気を背景にその人気に陰りが見え、東大文二の合... 続きをみる
クヒオ大佐 (元祖「国際ロマンス詐欺師」?) 身近にいる「水原一平」 〜誰にでも起こりうる事件 最近医学部受験の大きな波が少し引いたせいか、医学部・医療系受験ブログも熱心なひとは少なくなったと感じます。受験生は自己アピールのブログ書きにいそしむより、まずは自分の学力を固めるのに専心すべきなので、そ... 続きをみる
失礼ながら著者の平野博之先生をよく知らなかったので、あまり期待しないで購入したのですが、なかなかどうして興味深い内容でした。 今でこそメンデルの遺伝の法則は中学校でも習いますが、これ最初に思いついたメンデルはすごい洞察力だったと思います。というのも本に書かれているように「メンデル以前」の人たちが... 続きをみる
東京医科歯科大学(1) 東京医科歯科大学(3) 東京医科歯科大学(4) 東京医科歯科大学(5) 〜戦後の新制大学設立 東京医科歯科大学の源流である東京高等歯科医学校がつくられたのは第二次大戦前の昭和時代で1928年です。それまで明治時代から私立の歯科専門学校は東京でも幾つかありました。現在の東京... 続きをみる
東京医科歯科大学(2) 東京医科歯科大学(3) 東京医科歯科大学(4) 東京医科歯科大学(5) 〜戦後の新制大学設立 通称「医科歯科」ですが、受験生特に医学部を狙うような理科系上位受験生では有名です。しかし一般人では知らないひとも多いです、というかそちらが大多数でしょう。医学部でも歯学部でも、日本... 続きをみる
21世紀はどういう発展があるのかと思って期待しながら2001年を迎えた身ですが、2001年アメリカの9.11同時多発テロに始まって、ひどい世紀になりそうだというのが偽らざる感想です。急速に発達した移動や物資輸送でグローバル化が促進し、開放的な気分が盛り上がるのかと思ったら、かえって各地の違いに対す... 続きをみる
「旧制高校物語」―難関大受験事情はここ100年以上ほぼ変わらず
「独立の気概」根井雅弘 〜東から京大に行く人、エール送ります あっという間に年の瀬、いやあと2日となりました。いつも忙しいですが、今年は特に多忙でした。楽しいことなら忙しくても苦になりませんが、嫌なことだとほんとに心底疲れます、というか心が折れてやる気がなくなります。 そういうわけで、更新が完全... 続きをみる
「ノミはなぜはねる」とパクチー(佐々学先生、1916-2006)
シラミやトコジラミ 〜復活する「南京虫」 表題が長くなってしまったのですが、佐々学先生のwikiを見ると著書一覧に「ノミはなぜはねる」が出てないことに気づきました。これ佐々先生の著書の中でも名著だと思うのですが、もう過去の本なんでしょうかね? 佐々(さっさ)先生はこの本で知りましたが、私は直接会... 続きをみる
「世界史の考え方」シリーズ歴史総合を学ぶ① 近年稀にみる悪書!
「地理と地形でよみとく世界史の疑問55」 〜図が良い 高校の学習指導要領が令和4年度から改訂になりました。国語や社会などの主要科目で重要な変更があり、また「情報」が必修科目として加わりました。そういった中で僕が興味あったのは「歴史総合」の登場です。ご存じでない方に簡単に説明しますと、従来18世紀以... 続きをみる
最初にお断りします。私はプロレスにはまったく疎く、アントニオ猪木さんの活躍もほとんど知りません。従ってその方面で書けることはないので、ご容赦ください。アントニオ猪木というと、すぐ思い出すのは友だちが昔しょっちゅう言っていたダジャレです。「燃える闘魂、煮える大根」実にクダラナイのですがもう繰り返し何... 続きをみる